湯河原で温泉に入った後に食事処を探すも、気分や費用感も含めて「ここに行きたい」という処を発見できず。真鶴まで距離が近いということもあり、真鶴まで範囲を広げて調べたところ【江戸前鶴鮨】を発見しました。
お店自体が駐車場を完備しているので駐車場の心配はありません。土曜日に訪問したのですが、時間が早かったためか予約なしで入ることができました。席の埋まり具合としては半分ぐらいの埋まり具合で、席はカウンター席、テーブル席、小上がりの団体用の席と大きく3種類に分けられます。
テーブル席で決まった握りのセットだけを食べることも全然OKなので、敷居が高くなく入りやすい点は、真鶴の魚をサクッと味わえるという点では大変ありがたいです!
お店の雰囲気は少し暗がりで、昔の寿司屋・ローカルの寿司屋感を感じます。
メニューを吟味しオーダーしたのは “大名ちらし”(2,940円)
金額的には結構高いな…と思いつつも、せっかくだからということでオーダーしました!
10分後ぐらい待ってサーブ。
何がどうとかではないのですが、この魚貝類のボリューム感で2,940円は高い印象が…
贔屓目に見ても贅沢感というのを感じるほどのものではありませんでした。
東京でもこのボリューム感であれば、もっと安く食べることができるというのが正直な印象です。刺身の新鮮さなどに関してはもちろん問題ありません。ただ、この魚の素材を活かす系で、このボリュームでこの金額は有り難みがないかもしれません。
ツレの方々がオーダーしたのは “地物にぎり”(2,800円)
ボリュームと値段という意味合いではこちらの方が納得度が高いかもしれません。
地魚は「真鯛」や「クエ」、「伊勢海老」というところで普段食べる寿司とはちょっと違った魚を食べることができます。
2つのうちであれば“地物にぎり”(2,800円)の方が有り難みがあると思うので、こちらの方がオススメです。
コスパを考えると評価は低め。
ローカルで食べるシズルは多少なりともあるとはいえ、オススメまではいかないかと。ただ地魚を食べれるという点では真鶴でもそんなに多くなさそうなので、真鶴観光の際には訪問してみるのも良いかもしれません。
この記事へのコメントはありません。