友人の結婚式で福岡に行った際に2次会でどのお店に行くか検討。
以前、福岡の友達に教えて頂いて “胡麻鯖” がベラボーに美味しかった思い出のある【池田屋】に5年ぶりぐらいに訪問してみることにしました!このお店は地元のTV局の人たちの飲み会でも利用頻度高く使用されているようで業界内では広く知られているお店のようです。
最寄駅は赤坂。とはいえ駅から徒歩8分とアクセスはそこまで良くないお店なんです。
このお店の特徴の1つは『隠れ家感のある立地』。「お店は見えるのに入り口までの道順がわからない」「入り口のドアもわからず入りづらい」というような構造になっていて結構たどり着くまでに労力を要するようなお店なんです。逆にそのわかりづらさが「ツウなお店を知っている感」を演出できるため、女性とのデートなどでも使用しやすいお店にもなるかもしれません。
18時オープンなのですが、オープンと同時に席が結構埋まってしまうぐらいの人気店。事前に予約することをオススメします。
席について早速メニューを吟味。
ご、胡麻鯖がない!?
MEEJOHNが5年前に食べて「この胡麻鯖超絶うまい!」と思った胡麻鯖がないのです!季節的な問題なのか、カンパチの変わっているとのことで仕方なく “カンパチ” をオーダーしました。このカンパチももちろん及第点ではあるものの『福岡=胡麻鯖』ということで “胡麻鯖” を求めている人も多いと思うので、なんとか冬の胡麻鯖も実現していただきたい…
また、この【池田屋】は名物は “炊き餃子”
“炊き餃子”はなかなか聞き覚えがない料理だと思います。福岡の中でも認知度が高い訳ではなく、ここ【池田屋】ぐらいでしかMEEJOHNも食べたことがありません。グッツグツに炊かれた餃子が皮まで柔らかくなっている料理。「焼き餃子」でも「揚げ餃子」でもなく、「蒸し餃子」がよりドロドロになったような “炊き餃子” なんです。
その他の料理もクオリティは問題ありません。及第点でございます。
ただ絶対頼んだ方が良い料理というほどのオススメのものではないので、好みに応じてオーダーするのが良いと思います!
瓶ビール3本ぐらいと焼酎水割りを飲んで1人3,000円弱。コスパ的にはかなり評価できるお店ですね。
アクセスは良くないものの、隠れ家的な要素があって、いかにも「良い店知ってます」感は演出できると思います。この部分だけでいうと女性をデートに誘うには良いお店だと思う一方、席の配置は結構デートには向いてないような一面も。親密になれるようなお店の雰囲気というよりは、家族で来ても楽しく食べることができるようなような雰囲気を想像していただければと思います。席が広くて密着度がない、食事を楽しみながらゆったり過ごすようなお店なので、その点は留意していただければと思います。
料理はお店オススメの“炊き餃子”を食べてみてください。以前の“胡麻鯖“の印象が強く期待していただけあって料理については少し評価が下がってしまった部分はありますが、コスパも含めてオススメできるお店だと思います。
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