この日は日曜日ということで笹塚・幡ヶ谷・代々木上原近辺を開拓することに。
ツレが気になっていたお店【WE ARE THE FARM 代々木上原本店】を訪問することにしました。
お店の人気具合は分からなかったので、すんなりお店に入るために前日に事前に予約をしてみることに。予約をするにはコース料理をオーダーする必要があるらしく、2,500円のコースを予約しました。予約は公式サイト的なところからできるので、こちらから予約することをオススメします。
当日12時にお店に到着。お店は代々木上原駅から徒歩２分ほどでアクセス的には問題ありません。
お店についたところ席の８割以上が既に埋まっている状態。予約してよかったー！！
お店のお客さんのほとんどが女性。男性のお客さんも多少いますが、全部女性とカップルで来ている人で男性単独、男性グループで来ている人はいないので行きたい時は女性と一緒に行った方がゆっくり落ち着いて時間を過ごせるかと思います。
ランチの “2,500円のセット” にはドリンクもついていて、ドリンクメニューのどれを頼んでもOKということで、貧乏症を発揮して “KALE BEER” をオーダーしました。ツレは“アサイージュース”をオーダー。“KALE BEER” は想像していたよりも飲みやすい、というよりかジュースみたいで普通に美味しい。ケールのビールなんて他のお店ではなかなか飲めないので、是非とも頼んで頂きたいところです。
コースのスタートは “ケールサラダ”
“ケール”と言えば「青汁の中に入っている健康的な野菜」という印象しかなく、ケールをそのまま食べるのは初めて。キャベツの芯に近い固い部分を食べているような食べ応えがある食感で、味付け自体はかかっている「シーザードレッシングの味」という感じです。
２品目は “生野菜”
最初にサーブされて来た時には「スチームしているのかな？」と思ったのですが、こちらは完全に生野菜。添えられているソースは味噌をベースにしたソース、そして隣に置かれている塩も付けながら生野菜を食べて行きます。マッシュルームなどを生で食べるのは個人的には初めて。パキッとした食感で面白さを感じる一方で、キノコを生で食べる感じに少し気持ち悪さを感じつつも、それだけ素材に自信があるということなんだと思います。
合間には “バゲット” もサーブされます。バケットが食べ放題なので、お腹ペコペコの人はこのバケットを食べてお腹を満たしましょう。「バゲット食べ放題」と記載がありつつも、自分から「バゲットください！」とオーダーしない限りは、店員さんから勧められることがなかったので、お腹が満たされない人は遠慮なくオカワリを申し出るのが良いと思います。
その後にサーブされるのが、なんと “味噌汁”
その前の生野菜に添えられていたソースのベースが味噌であったり、この後に出される野菜が和風な味付けだったりと、見た目と反して和食よりの味付けのものが多い印象。
そして次は “スチームされた野菜”
お店の名前通り野菜中心の料理が続きます。野菜が中心となっているので食べても食べても罪悪感が湧きにくい。太る感じもしないし、胃もたれをするような料理でもない。このスチームされた野菜の中には “サツマイモ” があって、甘く仕上げられている。右側に添えられているフライドポテトとサワークリームは、ガッツリ系が好きな男性には堪らない組み合わせでしょう。
そしてメイン料理は “大山鶏の鉄板グリル 63℃低音調理”
ここに来ても「鶏の胸肉」を使っている料理で、とにかく健康的なコース料理。当然のことかも知れませんが、うまく調理されていて「胸肉特有のパサパサ感」が最低限に抑えられていて、かかっているソースで食べるのも、添えられている岩塩で食べるのも、比較的サッパリした味付けでボリュームが結構あるにも関わらず、ペロリと軽く食べきることができました。
最後に “野菜を使ったスイーツ”
この日のスイーツは「サツマイモを使ったバニラアイス」で、食後のお口直しとして頂きました。美味しゅうございました。
最後に動画で紹介です。
一貫して「健康的なコース料理」
野菜から始まり、最後には鶏のムネ肉で終わる。最初は「お腹一杯にならないのでは？」と思っていたのですが、サーブされる野菜の量も多く、メインを食べている頃には十分な満足感を得ることができるでしょう。ただし、あくまで野菜中心になるので、ガッツリ系を食べたい時に行っても満足することはできないかも知れませんね。
料理のメニュー的にも女性、もしくは野菜が大好きで仕方ない男性にオススメのお店です。
メニューの中でも2,500円のランチコースはオススメで、ケールビールを１杯飲むのであれば、コース料理を頼んだ方がオトクに食べることができるでしょう。
食べログに明確な記載はありませんが、お会計時にクレジットカードを使用することも可能。野菜好きの人は是非とも行ってみてください。
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