お付き合いしている人の誕生日や記念日、はたまた自分へのご褒美に高めのお店に行って贅沢したい時はありませんか。
わたくしMEEJOHNも自分へのご褒美ということで色んなお店に行ってまいりましたが、今回訪問して皆さまに是非オススメしたくなったお店が【レストラン リューズ(Restaurant Ryuzu)】
六本木の喧騒から少し離れた高級フレンチ
MEEJOHNが訪問したのは土曜日のランチ。もちろん事前に予約をしてお伺いさせて頂きました。クルマで訪問し近隣の駐車場に空きがなかったため、東京ミッドタウンの駐車場を利用させて頂きました。
場所は六本木の交差点からほど近いのですが、少し裏に入った昼の時間帯は落ち着いている場所。ビルのB1にあり、外観的にも明らかに高級感のあるお店。内装も高級感を感じられ、お祝い事など特別な日にはもってこいの雰囲気です。
ランチメニュー MENU “Ryuzu” がオススメ
MEEJOHNがオーダーしたのは、旬の素材を活かしたシェフのお勧めスペシャルコースであるMENU “Ryuzu”(8,400円~)
土日・祝日のランチメニューは”MENU DU JOUR”(5,800円)もあるのですが、せっかくだからということで、お高い方のメニューをオーダーしました。
最初に出てくるのが “トウモロコシの冷製スープ”
トウモロコシの甘さが尋常じゃなく引き立てられていて、最初の料理にはもってこい。まず、この冷製スープでお店への期待感が高まります。
続きまして “ウニのフラン”
料理全体の印象としてはさっぱり系。ジュレの中には冬瓜が入っていて、香ばしさが引き立っているような印象を受けます。
次に”フォアグラのソテー”
チェリーの酸味とのバランスがMEEJOHN的には新鮮。ザ・フォアグラを続けて味わうのではなく、チェリーやルヴァーブと共に味を変えながら食事する体験は楽しくさえ思います。
そしてRyuzuのスペシャリティである “新潟産 八色椎茸をタルト仕立てに ラルドの薄いベールで覆って”
これは美味しい。椎茸の香ばしさ、旨味が最大限に引き立てられている。タルト仕立てにされていて、ひき肉、パイとの相性も抜群。さらにラルドの薄いベールが見た目の印象を強めます。
“マナガツオ”
カリフラワーとズッキーニのような見た目のカボチャが使われた料理。カツオとは全く違うマナガツオは白身魚で、さっぱり目の味。料理数は結構あるのですが、さっぱりした料理が多く、くどくないので食べやすいコースです。
最後は”季節野菜のソテーが添えられた和牛”
ただシンプルに、お肉も野菜も素材を活かしてソテーされている。味付けは薄めで、しっかりと食べ応えのあるお肉はシンプルに美味しかったです。
デザートは2品
“新生姜を使ったムースとシャーベット”
鼻から抜ける香りが心地よくて、特にムースの方は斬新でクセになります。
続いて”ムース、ジュレ、ライムのシャーベット”
マンゴーソースがチーズとパッションフルーツが使われたムースの上にかかっていて、周りにライムのシャーベットとジュレが敷き詰められています。どちらのデザートも夏にあったさっぱりとした印象をもつデザートでした。
大満足のランチコースでリピート間違いなし
食後に “カフェラテ” をオーダーして終了。ココア、イチジク、日向夏を使った菓子も満足で良いランチ体験をさせて頂きました。
飲み物はジュースとお水をいただき、サービス料も含めて1人1万円強。
正直、この値段は個人的には非常にリーズナブルな印象を受けました。
色々なお店やホテルブッフェに行っておりますが、これだけ満足ができたランチは初めてかも。さらにこの金額はリーズナブルではないでしょうか。
雰囲気もよくスタッフの方々のホスピタリティの高さも半端ない。色々な人のオススメしたい最高のランチ。夜はもっと素晴らしいとは思うのですが、ランチでも大満足です。是非訪問してみてください。
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