親が東京旅行に来たタイミングでホテルから近い有楽町で晩御飯を食べることに。
1件目、2件目と有楽町駅付近、コリドー街の居酒屋を訪問したのですが、料理もお酒もあまり美味しくなかったため、気を取り直し得て3件目のお店に。3件目に訪問したのが何度か訪問したことのある銀座8丁目にある鮨屋である【はこだて鮨金総本店 東京銀座店】
訪問したのは土曜日の20時だったのですが、予約なしで訪問して待ち時間なしで席に案内して頂きました。
お店の雰囲気としては煌びやかな銀座感はなく、どちらかというと新橋感の強い雰囲気。お寿司屋さんなので最低限の清潔感はあるものの、地方のローカル感すら感じるような雰囲気なのである。来ているお客さんの層も夜の職業をやられている人というよりも比較的年配のサラリーマンの人が多い雰囲気でした。
まずはお通しは“マグロの漬け”
ここで語らせていただくのですが、MEEJOHNの中での『良い鮨屋』の定義は『握りの前の1品料理が美味しいこと』
それでいうと銀座にある【かねさか】などは信じられないぐらい1品料理が美味しく、初めて訪問した際には信じられないぐらいの感動を覚えたほど。
ということで、お任せで1品料理をオーダーしようとしたのですが、基本的にはメニューがあるということでメニューから “うにイカソーメン” をオーダー。
目の前でイカをソーメン状に捌いてくれて、そこにウニを乗せて提供。ウニとイカの組み合わせなので、そこに味付け・技術云々の話はないのですが、これは見た目的にも唆られる料理。他にも1品料理を頼みたかったのですが、1品料理のメニューが少なく握りに入ります。
まずは “アジ” をオーダーするも品切れとのことで、代わりに “ニシン” を勧められオーダー。
このお店のお寿司は比較的シャリは小さくMEEJOHN好みの寿司であることは間違いない。ニシンのお寿司は日頃食べないのだが、思ったよりもクセがなくコリコリしている部分もあり興味深い味付けです!
続いて、“中トロ、イクラ、サバ、トロタク”をオーダー。
美味しいことは間違いない!
そもそも1件目に訪問していたらもっと美味しかったでしょう。笑
ただ、このお寿司屋を目指してくる必要性・理由というのは少し弱い気がします。2人で訪問して1人1万円弱。あと1万円あればミシュランに掲載されるような料理・雰囲気ともに一流のお寿司を食べることが可能になる。そういうことを考えた場合、1万円弱を出して食べるほどではないのでは、というのがMEEJOHNの個人的な意見です。
ただ、高級鮨屋ではなく肩肘張らずに落ち着いた雰囲気の中でお寿司を食べるには良いかもしれません。
個人的にはあと1万円を足して【かねさか】なりのランチを食べる方が満足度は高いのではないかと思うので、そちらをオススメしたいと思います!
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