例のごとく週末は東京観光ということで、この日は東京スカイツリーを訪問。
その中で気になっていた【立ち喰い梅干し屋】に行ってみることにしました。
席数はわずか3組。時間に余裕がないときは購入して持ち帰り

彼女が梅干し好きということで駅に着くなり向かったのですが、立ち食いできるスペースが3組ぐらいしかなく、順番待ちの列ができている状況。
1粒1粒を堪能しながら食べている人が多いため回転スピードも悪く、30分強ほど待って案内されるという状況。時間に余裕がないときは店頭で食べずに気になったものを持ち帰ることをオススメ。

しかも1粒ずつ購入することもできるので、色んな種類を楽しめるのは嬉しい。ちなみに人気なのは「燻製」「キムチ」あたりのようです!
店内での「立ち喰いメニュー」は写真のような形になっていて、私と彼女はそれぞれ “三粒とほうじ茶“(900円) をオーダーし、私のみ “ちょこっとごはん”(150円)もオーダーしました。
私の推しメンは「燻製」

席に案内されてからは盛り付けだけなのでサーブは早い。
まずは、私がオーダーした梅干から紹介。
左から「しらら」「みかん」「燻製」

見た目的には比較しても大差はない。特に燻製なんかはもっとそれらしき雰囲気があってもいいのでは、と思うぐらい!
結論から言うと、私の1番のオススメは「燻製」

正直、梅干自体そこまで好きでないのですが、「燻製」であれば「これなら梅干を食べたい!」と思えるほど。香りが強く、梅干の嫌な酸味は感じず、香りとともに上品な酸味を感じました。
「みかん」は甘みが強い印象でゴハンとは合わない印象。単品喰いで、かつオヤツ感覚。「しらら」は甘みが強いのですが、その中にコクを感じることができるので、ゴハンとの相性も悪くない。
気に入った梅干は家でも食べられる

彼女がオーダーしたのは「キムチ」「こんぶ」「三年梅」
この中では「キムチ」がオススメ。「キムチ」だから特別辛いみたいなものはなくて、辛さと酸味と甘さがちょうど良い印象です。

ということで「燻製」と「キムチ」を持ち帰りで購入。家でこのクオリティの梅干が食べれるというのは1つの幸せだと思います。
存在は唯一無二/strong>

金額的に梅干3つで900円というのは正直高い印象。
これにゴハンをつけて、税金がプラスされて、1,200円ぐらいと考えると高い。また、ランチの代わりに…と考えるとボリューム的に足りない。
ただ「梅干の立ち喰いというスタイル」や「梅干専門店」という試み自体はとても面白いし、唯一無二に近いお店。なので、行く価値は十分にあると思います。
コスパは悪いかもしれませんが、梅干のクオリティは本物。
気になった人は是非、CHECKしてみてください。
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