後輩の送別会で先輩に連れられて訪問したお店が【ルース クリス ステーキハウス(RUTH’S CHRIS STEAK HOUSE)】
【ウルフギャング】や【BLTステーキ】、【ベンジャミンステーキハウス】など、アメリカ発のステーキ屋さん界隈の情報について詳しくないので調べてみたのですが、このお店も1965年にアメリカのニューオーリンズにできた老舗のステーキ屋さんとのこと。先日、NewYorkで食べた【ベンジャミンステーキハウス】のお肉が美味しかったこともあり、期待に胸を躍らせながらお店を訪問することにしました。
最寄駅は虎ノ門駅で出口によりますが、徒歩5分以内には到着することが可能。金曜日の夜だったこともあり、数日前に電話予約をして訪問することにしました。
ホスピタリティに満ちたスタッフと落ち着いた内観
金曜日の夜ということもあり、お店はほぼ満席という盛況ぶり。
高級ステーキ屋ということでスタッフの方々のホスピタリティも高く、高級飲食店同様に椅子を引いて席に座らせてくれたりと至れり尽くせりです。お店の内観は非常に落ち着いた様子で『年齢層高めのデートスポット』のような雰囲気でした。ザワザワしている雰囲気もなく落ち着いてお肉を楽しんでいる、そんな雰囲気です。ただ、私たちのようにカジュアルな感じで行っても浮くことはなく、喋りづらいような雰囲気もないので気軽に行っても問題ないかと思います!(ただ騒ぎ倒すお店ではありませんので、ご注意を)
まずはドリンクをオーダーして、その後に各種お肉を中心としたメニューのオーダーに入ります。

ガーリックシュリンプ
お肉をオーダーする前に、まずは前菜として “バーベキューシュリンプ” と “シーザーサラダ” をオーダー。このバーベキューシュリンプを食べた後、残ったソースにブレッドをつけて食べるのが美味しいので、この”バーベキューシュリンプ”をオーダーするのはオススメです。
やはりレベルが高く、日本起点のお店では味わえないダイナミックなお肉
ここからメインのお肉に入ります。1番オススメしたいのはフィレ肉。脂の量も適切でリピートするほど美味しく、さらに重い感じもせずにパクパク食べることができました。うまし。これに柔らかめの “マッシュポテト” をつけるのはもちろんありです。

マッシュポテト
他にも ”リブアイ” も美味しかったし、箸休め的な気持ちでオーダーした”マグロ” も美味しかったですので、お肉だけに捉われず、シーフード系も是非頼んでみてください。

マグロ
やはり、日本のお店だとどうしても焼肉になってしまい、こういったダイナミックなお肉を食べる機会が少ない、贅沢に肉塊を食べたい時はアメリカの老舗のステーキ屋に行くのがベスト。
まとめ
さすがにアメリカの老舗のステーキ屋だけあって美味しい。ただ、一般市民の感覚からすると、どうしても単価が高くなってしまうので会食や特別な日でしかなかなか利用できないかな、と思いました。
同じようにアメリカのステーキを提供するお店が【ウルフギャング】や【BLTステーキ】、【ベンジャミン】などがありますが、どこで食べても満足できるお肉にはありつけるかと思います。個人的な印象でしかありませんが【ウルフギャング】や【BLTステーキ】に比べると知名度が少し劣る印象がある【ルース クリス ステーキハウス(RUTH’S CHRIS STEAK HOUSE)】
逆に【ウルフギャング】や【BLTステーキ】】ではなく、【ルース クリス ステーキハウス(RUTH’S CHRIS STEAK HOUSE)】に連れて行くことで食通な感じを醸し出すことができるかもしれませんので、食通を連れて行く際は【ルース クリス ステーキハウス(RUTH’S CHRIS STEAK HOUSE)】へ行くのも1つの狙いですね。
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